新年早々、胃腸炎に罹っていました。
今は復活し、少しずつ通常の食事に戻している最中です。
需要があるかは謎ですが、胃腸炎になってから~治るまでの時系列と摂った食事を紹介します。
0日目(1月5日)
年末年始の9連休を終え、ついに仕事初めを控えた1月5日の夜、いつも通り21時就寝しました。
すると、23時くらいにおなかの痛みで目が覚めます。
「なんかチクチクする…。でもまあ寝てたら治るかな」と様子を見て睡眠続行。
しかし、痛みはどんどん増し、トイレへ。
ここからは綺麗な話ではないので詳細は割愛しますが、23時、1時、3時と3回目が覚めてトイレとお友達をしました。
私は普段お酒を飲まないし、体質上(?)、上から出ることは滅多になく、今回も十数年ぶりの経験だったため、それがつらかったです。
23時に起きたときはとりあえず「正露丸」を飲んでみました。
それでもよくならず、1時に起きたときに本当に辛くて「救急車呼んだほうがいいかも…」と思いました。
ですが、年末年始は救急車は忙しいと聞くし、呼ぶべきじゃないかもしれない…。
そう思って、「救急車呼んだほうがいいか相談できる窓口」みたいなところ(正式名称忘れました)に電話しました。
すると、女性の医師か看護師の方が対応してくださり、近くの当番の病院を教えてくれましたが、「我慢できそうなら朝まで待ってかかりつけ医に行く」ことをおすすめされました。
医療従事者の方のアドバイスを聞けたことで少し安心し、朝を待ちました。
ちなみに、下痢の時に正露丸のような下痢止めは飲まない方がよいと言われました…。
知らなかった…。
じゃあなぜ売ってるんだ、下痢止め。
1日目(1月6日)ゼリー、プリン、ゼリー
相変わらずおなかが痛いまま、5時ごろに目が覚める。
この日はもう出勤はできないだろうと踏んでいたので、病院が開くギリギリまで横になっておくことにしました。
1月6日は日本のほとんどの病院が診療を再開する日。
これが不幸中の幸いでした。タイミングが良かったと思います。
9時の診療開始に合わせてタクシーアプリでタクシーを呼びました。
タクシーアプリ初めて使いましたが便利ですね。
病院に9時5分くらいに着きましたが、予想通り混んでいました。
インフルエンザが猛威を振るっているので仕方がないですね。
年始からお疲れ様です、医療従事者のみなさま。患者のみなさんも。私も。
病院で1時間ほど待ち、診察室へ行きました。
診察の結果、「胃腸炎」だろうということになりました。
処方箋を出してもらい、「OS-1を少しずつ飲んでください」と言われました。
OS-1って、熱中症以外の時でも活躍するんですね~!
お薬をいただき、近くのスーパーでおかゆやゼリー類を買い込み、ドラッグストアでOS-1を購入。
OS-1は「アップル味」しか在庫がありませんでした。
時期的に、高熱で脱水症状の方が多かったのかな?
帰りはアプリは使わずにタクシー乗り場から乗車しました。
行き(アプリあり)と帰り(アプリなし)で乗車料金が700円くらい違ったんですが、アプリを使うと上乗せされるのでしょうか?
帰宅し、お薬を飲むためにみかんゼリーをちびちび食べました。
ちびちびでないと食べられないくらい体力がありません。
お薬を飲んで、眠ります。
お昼過ぎに一旦起きて、薬を飲むためにプリンを食べました。
それからまた夕方までぐっすり寝ると、朝よりはだいぶましになりました。
下すこともありません。
というか、脱水症状なのかトイレの回数もぐっと減りました。
夜ごはんは、相変わらず食事はのどを通らないため、またみかんゼリーをちびちび食べました。
おやすみなさいzzZ
2日目(1月7日)ゼリー、リンゴ、おかゆ、プリン
朝起きると、だいぶすっきりしていました!
もちろん、まだまだ全快とまではいきませんが昨日よりかなり気分はよかったです。
朝ごはんはみかんゼリーとリンゴを半玉食べました。
本業は在宅ワークのため、なんとか出勤はできそうです。(よかった~!)
こういうとき、在宅ワークをしていると出勤のハードルがぐっと下がるなぁと思いました。
出勤方法が「通勤一択」だったら、まだ仕事には行けてなかったと思います。
在宅ワークを導入してくれている弊社に大感謝です。ありがとう!
この日の昼ごはんは、パウチのおかゆにしました。
ご飯らしいご飯を食べられることに感動したことを覚えています!
このパウチのおかゆに助けられている日本人、めっちゃいるだろうなぁ。
食品メーカーの皆様の企業努力に感謝。
「仕事ができるってスバラシイ~!」と思いながら、5割の力で終業。(許して)
晩ごはんは、あまりお腹がすいていないこともあり、プリン。
この日、年始に注文していたコアラマットレスの「コアラフトン OASIS」が届いていたので早速敷いて寝ました!
コアラマットレス、かなり重量があり開封するのに一苦労なので体力使いました。
なんとかギリギリの力で開封し、無事敷くことができました。
ごろんと寝転がってみたところ、いいかんじ!
床付き感ゼロです。明日起きるのが楽しみだだなぁ。」
おやすみなさいzzZ
3日目(1月8日)プリン、リンゴ、うどん、ゼリー
処方された薬と日にち薬のおかげで、めきめき体調がよくなってきています。
コアラフトンも寝心地がよく、体が痛くない!!
これまで使っていたニトリのマットレスは少し柔らかくて、朝起きたとき体が痛いことがしばしばでした。
さすが高級マットレスブランド。年始からよい消費(投資)をしました。
さて、3日の朝ごはんはプリンとリンゴ半玉です。
胃に負担がかからず、味もさっぱりしているのでちょうどよい。
この日も、元気に在宅ワーク。
ここまでくると、だいぶ元の体調に戻りつつある感じがします。
お昼ごはんはうどんをゆでて、たまごでとじたものを食べました。
久しぶりの塩味に感激。めっちゃおいしい。うまみ成分最高。
ですが、急な塩味に胃がびっくりしたのか(?)、夕方ごろにかけて少し胃もたれ。
う~ん、やっぱりまだ本調子ではなかったか。
うどんなら大丈夫だと思ったんだけどなぁ。
ゼリーがもう冷蔵庫になかったので、近くにコンビニまで行ってプリンも一緒に買ってきました。
晩ごはんはみかんゼリー。
明日くらいには全快目指したいな。
寝る前のストレッチもできそうだったので、軽くやって就寝。
おやすみなさいzzZ
4日目(1月9日)パン、雑炊、白米、みそ汁、卵焼き、ほうれん草
朝の目覚めスッキリ!
「これはほぼ全快といってもいいのではないか?」というくらい体の調子がいいです。
朝ごはんは恐る恐る、パンを食べてみました。
白いふわふわの丸いパン。
おいしかった。
胃にも問題なさそうでよかった。
余談ですが、「胃腸炎 食事」などで検索すると「食パン」って書いてあるのが意外でした。
精製された小麦って何となく胃に負担かかりそう…っていうイメージがあったんですけど。
うちに食パンはなかったので、似た感じの白いパンにしました。
お昼は、空腹も感じてきたのでご飯らしいものが欲しくて、パウチの雑炊にしました。
こちらも出汁の味がきいていておいしかったです!
夜ご飯は、みそ汁を作って白米と卵焼きとほうれん草のおひたしにしました。
朝ごはんのようなメニューですが、満足度高かったです。
普段は白米に雑穀などを混ぜて炊いているんですが、胃腸炎には「白米」がよいとのことで久しぶりに白米のみで炊飯しました。
すると白米のおいしいことおいしいこと・・・!
もちろん、雑穀米の味も大好きなんですが、白米にはなんかこう、中毒性のようなものがありますね。
白米にしかない甘みが脳にじわ~~っと広がる感じ。
白米は日本人の心だ…としみじみしました。
これからもたまには気分を変えて白米を炊いてみようと思います。
汚い話ですが、この日の朝、数日ぶりに硬いウンが出ました。
バカみたいですけど、それにすごく感動した私なのでした…。
おやすみなさいzzZ
5日目(1月10日)食パン、リンゴ、卵丼、みそ汁、白米、ほうれん草
この日はもうすっかり体調が元に戻った感じがあります。
食事は、下記のとおりです。いつもよりは節制している感はありますが…。
朝:ライムギ食パン、リンゴ
昼:卵とじ丼(きざみ揚げ入り)、みそ汁
夜:みそ汁、白米、ほうれん草のおひたし
この日、5日分処方された薬をすべて飲み終えました。
飲み終えたところで、胃腸も元に戻りました。
さすがにお肉や油ものをガッツリは怖くて食べられていませんが、だんだん元通りの食生活に戻れそう。
体調もばっちりで、何も不調はなくなりました!
というわけで、私が完全復活するには丸4日くらいかかりましたね。
一番辛かったのはやはり0~1日目で、お薬を飲み始めてからはどんどん回復していきました。
医療費もお薬代もあまり高くなくて、日本の保険制度に大感謝!
どこから感染したのか分からない
胃腸炎の感染経路は主に「食べ物」か「人」かららしいです。
ですが、私はナマモノは食べていませんし、お恥ずかしながら12/28を最後に人と会っていません(笑)
ですので、未だにどうやって胃腸炎になったのかは謎です。
「豚汁に入れたじゃがいもの芽がとれきれていなかったかなぁ~?」なども思いましたが、解明はしていません。
どこから感染するかわからないので、みなさんも「手洗い・うがい」は徹底し、ナマモノはできるだけ避けましょう~!
年初から痛い思いをしたので、2025年の健康運はもう右肩上がりだと思っています♪
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